THE RAMPAGE、100+7で夏の思い出作り! 吉野北人「最高の夏にして」武知海青は競泳女子の白井璃緒にエール

 


■浦川翔平のレクチャーで、107人でコリを取る“コリトリダンス”

 この日はまた、浦川翔平が自身が考えた肩のコリに改善効果が期待できるコリトリダンスをレクチャー。THE RAMPAGEの楽曲「Everest」に合わせて、「幻想の大切な人や愛する人の肩」をトントンと叩くジェスチャーや、力こぶを作る動作、最後にコラントッテのポーズを作るというもので、参加者はもちろんメンバーも浦川のカウントで何度か練習すると、音楽に合わせてダンス。あっという間にマスターした参加者に「すごい(覚えるのが)早い。みんな、ダンス習ったほうがいいんじゃない!」と驚いていた。

■イベントの最後で“メンバーお見送り”をサプライズ発表

 今回が初お披露目となる巨大アクリルスタンドがついに公開されるとメンバーも「でかっ!」とその大きさに驚愕。ファンが見ている目の前でアクリルスタンドにサインをしていた。

 イベントの最後にはメンバーが今日集まったファンを出口でお見送りするとサプライズ発表。この日は最後の最後までファンと近い距離でのプログラムを展開し、約2時間のイベントは高い熱量のまま幕を閉じた。 

イベント終了後に囲み取材で「もし夏休みが1週間あったら何をしたいですか?」と質問が及ぶと「本気でトレーニングしてみたいなと思います」(武知)、「アメリカに行きます。語学のレッスンを受けているので、その言葉がないと生きていけない環境に飛び込みたいです」(浦川)、「日本各地のサウナ巡礼です」(RIKU)、「シンプルに休みたいです」(川村)、「宮崎に帰ります」(吉野)、「パリに行きたいです。この間北人さんが行っていて、話を聞いたんですけど、すごく楽しそうですし、パリでゆっくりワインを飲みたいです」(藤原)、「海外に行って国を跨ぎながらダンスワークショップ的なのをやりたいです」(陣)と回答。

 また、パリ五輪についての質問もあり、小学校の頃にパリ五輪競泳女子400メートルメドレーリレー、800メートルリレー日本代表の白井璃緒と同じスイミングスクールに通っていたという武知は、決勝を控える白井選手にエールを求められ、「東京五輪も経験されて、オリンピックも2回目なので緊張にも慣れていると思うし、全日本選手権や世界水泳も経験されている。大舞台での慣れを良いふうに生かして自分の持っている力を発揮していただければ、良い結果になると思います。同じスクールの出身としてとても応援しています」とコメントしていた。

 

(取材と文・近藤加奈子、TOKYO HEADLINE 編集部)