チュームーシーフーが1RKO勝ちでタイトル戦を要求。栗秋祥梧が「僕とどう?」とアピールし10月大会での対戦がほぼ決定【KNOCK OUT】

この左ハイで決着(撮影・須山杏)

 チュームーシーフーはKNOCK OUT初参戦となった昨年6月には龍聖からダウンを奪い、延長にもつれ込む激戦を展開。敗れはしたものの、その強さを満天下に見せつけた。今年2月の2度目の参戦時は久井大夢からダウンを奪った上での判定勝ちを収めた。

 この日の勝利で改めてその実力を見せつけたチュームーシーフーは試合後のマイクで「山口代表、今日の自分の試合はエキサイティングだったでしょ? どうでしたか? 自分のタイトル戦、皆さん見たいですか? 今日の試合、皆さん満足したと思うので、次回はタイトルに挑戦したいです。ぜひタイトル戦をやらせてください」とアピール。