カンボジアの格闘技「クンクメール」との対抗戦で小森玲哉とデンサヤームが連続KO負け【KNOCK OUT】

デンサヤームは立ち上がれずKO負け(撮影・須山杏)

 延長R、デンサヤームは右に回って左ミドル。追うエイ。ロープを背にしたデンサヤームは左ミドルからロープ伝いに前に出るが、エイは右のショートフック。これでダウンしたデンサヤーム。立ち上がることができず、エイのKO勝ちとなった。

 クンクメールは2連勝で勝ち越しを決めたが、大将戦ではKNOCK OUTのBLACKスーパーフェザー級(-60.0kg)とBLACKライト級(-62.5kg)の2階級王者である久井大夢(TEAM TAIMU)がチョット・サレイヴァントン(カンボジア)を1R終了間際に見事な胴回し回転蹴りで失神KOで破り、対抗戦はKNOCK OUTの1勝2敗で終わった。

「KNOCK OUT 2024 vol.3」(8月4日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)KNOCK OUT×Kun Khmer 3vs3対抗戦 大将戦 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級3分3R・延長1R
久井大夢(TEAM TAIMU)(1R2分59秒、KO)チョット・サレイヴァントン(カンボジア)

◆セミファイナル(第10試合)KNOCK OUT×Kun Khmer 3vs3対抗戦 中堅戦 KNOCK OUT-RED スーパーライト級3分3R・延長1R
●デンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)(延長R47秒、KO ※本戦判定1-1=30-29、28-29、29-29)エイ・マムリンプートング(カンボジア)○

◆第9試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 3vs3対抗戦 先鋒戦 KNOCK OUT-RED スーパーフェザー級3分3R・延長1R
●小森玲哉(ONE`S GOAL)(3R53秒、TKO)ピッチ・ソムパッツ(カンボジア)○

◆第8試合 スーパーファイト KNOCK OUT-BLACK -56.0kg契約3分3R 延長1R
○古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)(3R1分53秒、KO)サンティアゴ・ペルシバル(アルゼンチン)●

◆第7試合 KNOCK OUT-BLACK フェザー級3分3R・延長1R
○チュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)(1R2分11秒、KO)元山祐希(武勇会)●

◆第6試合 KNOCK OUT-RED ライト級3分3R・延長1R
●髙橋亨汰(髙橋道場)(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 ※本線判定1-1=29-30、29-28、29-29)下地奏人(RIOT GYM)○

◆第5試合 KNOCK OUT-RED スーパーフェザー級3分3R・延長1R
●山本太一(ケーアクティブ)(1R2分3秒、TKO)新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)○

◆第4試合 KNOCK OUT-RED -64.0kg契約3分3R・延長1R
○力也(WSRフェアテックス湖北)(3R1分22秒、TKO)庄司啓馬(TEAM TEPPEN)●

◆第3試合 KNOCK OUT-BLACK バンタム級3分3R・延長1R
●星野航大(TORNADO)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)柿﨑 瑠(クロスポイント大泉)○

◆第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級3分3R・延長1R
●YUZUKI BRAVELY(BRAVELY GYM)(判定0-3=28-30、29-30、28-30)横山太一朗(クロスポイント大泉)○

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級3分3R・延長1R
○アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)(3R33秒、KO)井樋大介(クロスポイント金沢)●

◆プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACK バンタム級3分3R
○川野龍輝(クロスポイント吉祥寺)(判定3-0=29-28、30-28、30-29)山口悠真(ジムファイターズ)●

◆プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -63.5kg契約3分2R
●幸希(クロスポイント拝島)(1R1分16秒、KO)藤橋チャンミン(クロスポイント吉祥寺)○
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