MA55IVE THE RAMPAGEが渋谷でリリイベ　新曲「Planetarium」の初パフォーマンスに600人揺れる

「表現の幅、広がった」14日にファーストアルバム『M5V』リリース

　8月14日には、ファーストアルバム『M5V』をリリースする。ファンはもちろん、メンバーにとっても待望のアルバムだ。

　LIKIYAは本作について「MA55IVEの表現の幅が広がった感じがある」という。「MA55IVEはゴリゴリな感じを軸にやってきたんですけど、このアルバムで色々違う制作やプロデュースのチームと一緒に取り組んで作った楽曲もあって、MA55IVEの表現の幅が広がった感じがすごくありますし、新しい試みもたくさん入った作品になっています。これまで応援してくれていた方にも楽しんでいただきたいですし、僕らを知らない方もこの曲いいなって思ってもらえるような曲もあると思います。僕らとしてもすごく手応えがある楽曲がたくさんありますし、皆さんに聴いていただきたいなって思います」

　リード曲「Planetarium」は先日配信がスタートし、ミュージックビデオも公開になった。地球ではないどこかからの視点や宇宙という世界観、メンバーそれぞれがその世界で革命家、皇帝、プラントハンター、科学者、スポーツ選手といったキャラクターになっているなど、シングル『INVADERZ』同様、強烈なインパクトを残す。「（メンバー）一人一人キャラがあるのもそうですし、MA55IVEの世界観を好きだなって言ってくださる方がすごく多くて。そういう観点で見たり聴いたりしてくれてるんだって、自分たちも面白かったです」と、浦川はいう。

「片足をあげて……」アルバムジャケットの撮影風景を再現

　アルバム収録の新曲「X MIND」のミュージックビデオも近日公開する。

　山本は「僕らが『INVADERZ』とかで地球に来て、どういう侵略をしていこうかっていうことを企んでるような秘密基地、アジトが登場します。『INVADERZ』『Planetarium』と同じBUDDA Inc.さんにお願いしたんですけど、これまでのCGな作品とは違う、BUDDA Inc.さんもチャレンジしたのかなっていうようなミュージックビデオなんです。クラブで撮影したんですけど、めちゃかっこいいですし、ヒップホップのミュージックビデオっていうのがすごく出ている……もしかしたら、こっちのほうが人気がでちゃうかも」と、話していた。