ケンドーコバヤシ「家に帰ったらあいつが待ってる」 有楽町で焼きそば愛を語る 

中学3年間は毎日、焼そばパンパンのお弁当だった

 ケンコバこと、お笑い芸人のケンドーコバヤシが8月7日、都内で行われたイベント、8月8日はマルちゃん焼そばの日「焼そばフェス」in 有楽町に出席、止まらない焼きそばへの愛と魅力を語った。

 常時30種類以上が用意されているというマルちゃん焼そばのラインアップ。コバヤシは何らかのマルちゃん焼そばを常備しているそうで、「家族とかペットやないですけど、家帰ったらあいつが待ってるって思えるもんの結構上位にあるのがマルちゃん焼そば。帰り道がちょっとワクワクしちゃう。そういうマルちゃん焼そばを家に常備しといていただければ」

 大の焼きそば好きで知られるコバヤシ。好きになったきっかけは子どもの頃の原体験だと言い「僕は大阪生まれ大阪育ち。大阪の子は多いと思うけど、土曜日の昼ってご飯は焼きそばなんですよ。学校が昼に終わって家に帰ったらおかんがホットプレートで焼いてるみたいな」。お弁当だった中学時代は3年間毎日、母親に頼んで、「焼きそばをパンパンに詰めた」弁当だったという。

「あれは、いつやったかな……」

 焼きそばトークが熱を帯びるなか、司会者は「焼きそばとケンコバさんの思い出ってありますか?」。

 さすがにコバヤシも「忘れられない焼きそばとの夏の思い出……あるんかな(笑)?」と困り顔だったが、「あれはいつやったかな……まだ右も左も分からない時期にお笑い芸人としてデビューして……最初はお客さんを意識せずにやりたいことをやってたんですよ。それはそれで良かったんでしょうけど、やっぱりお客さんがあってのお笑いだよって教えてくれたのが焼きそばでしたね」と振り返った。

 「ガサツな男でもうまく作れるのが焼きそば」「一緒に焼きそばを食べたいのはテイラー・スウィフト。芸人なら小峠」など焼きそばトークは止まらず。現在ハマっているものも焼きそばだそう。司会者がいつも頭の中のどこかに焼きそばがある?と問うと、「前頭葉はだいたいそう」と話していた。

 イベント内では3種のマルちゃん焼そばを使って利き焼きそばにも挑戦。コバヤシは全問正解だった。

 

「焼そばフェス」は、マルちゃんのいろいろな焼そばを食べ比べできるイベント。200円の参加料を支払うとカップ麺でおなじみの即席麺、3食1セットになっているおなじみのチルド麺、冷凍麺、異なるアプローチをしたマルちゃん焼そばを食べられる。JR有楽町駅前で8日まで。11~18時。

 

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