136連勝のレスリング藤波朱理が金メダルかけてジェペス グスマンと対戦【パリ五輪】
難なく予選を突破した北口榛花(写真:代表撮影/アフロスポーツ)
陸上では女子やり投げの予選が行われ、北口榛花、上田百寧、斉藤真理菜の3人が出場した。予選は3回投げて62m以上をマークするか上位12人に入れば決勝に進出するレギュレーションなのだが、北口は1投目で62m58cmをマークし早々に決勝進出を決めた。上田は2投目で61m8cmをマークし全体で12位で決勝進出を決めた。斉藤は1投目に59m42cmをマークも、その後記録を伸ばせず予選敗退となった。決勝は10日に行われる。
スポーツクライミングでは男子複合の準決勝が行われ、安楽宙斗が2位に10ポイントの差をつける大差のトップで決勝進出を決めた。安楽は5日に行われた「ボルダー」でもトップだった。東京五輪で4位入賞の楢崎智亜は「ボルダー」は2位だったものの、この日の「リード」で得点を伸ばせず、上位8人が通過のところ、10位で準決勝敗退となった。決勝は9日に行われる。