フェザー級王者・軍司泰斗に寺田匠が挑戦。ライト級王者・与座優貴は元ONE王者ペッダムと対戦【K-1】

ペッダム・ペッティンディーアカデミーと対戦する与座優貴

 また、この日の会見ではすでに参戦が発表されていたK-1 WORLD GPライト級王者・与座優貴(team VASILEUS)がペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)と対戦することが発表された。

 ペッダムはルンピニー・スタジアム認定バンタム級、WBC ムエタイ世界フェザー級王座などを獲得後、2018年からONE Championshipに参戦。2019年5月にエリアス・マムーディを碳り、初代ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者となった。初防衛戦で王座から陥落も、2020年にはロッタン・ジットムアンノンと対戦するなど、ONEのトップ戦線で戦ってきたファイターだ。

 与座は昨年3月に朝久泰央を破りライト級王座を獲得。今年3月にはRISEのリングでRISEライト級王者・中村寛に判定勝ちを収め、7月の「K-1 WORLD MAX 2024」では朝久の前の王者で、長く“日本人キラー”として名を馳せていたゴンナパー・ウィラサクレックと対戦し、1Rに3つのダウンを奪い圧勝している。