ウィラサクレックジムの刺客らスーパー・ライト級王座決定トーナメントの追加参戦選手を発表【K-1】
トーナメントについてコメントする宮田氏(右)とカルロス氏
K-1の運営を担当する宮田充Krushプロデューサーは「カンビナール選手はK-1の常連ジムであるMike’s Gym所属、トーマス・アギーレ選手はWGPのトップファイターということもあり、3月と7月の勢いを見ても問題なくK-1のリングで暴れてくれるだろうと思う。ヨードクンポン選手は昔、野杁選手と対戦予定だったが、コロナで来日が中止となり、今回が待望の初来日。もともと新生K-1のスタートがスーパー・ライト級。その時はゲーオ・ウィラサクレック選手がぶっちぎりで優勝して初代王者になった。それから10年。今回もウィラサクレック会長が、タイのジムでヨードクンポン選手にみっちりトレーニングをつけている。ここのところムエタイの選手がK-1のリングで暴れてないので、ウィラサクレック会長も心中期するところもあると思うので、穴というか、ムエタイの大暴れに注目したい」などと補足した。
またこの日はリザーブファイトも発表。第1リザーブファイトとして佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 齋藤 紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)、第2リザーブファイトとして瑠久(RAUSU GYM)vs 寺島輝(TANG TANG FIGHT CLUB)の2試合が行われる。