男子サッカー決勝でスペインが5-3でフランスとの死闘を制し32年ぶりの優勝【パリ五輪】
フランスのマヌ・アクリュシュのゴールで反撃(写真:ロイター/アフロ)
後半、フランスが徐々に盛り返していくがスペインは球際での寄せが強く、ゴールは許さない。
しかし後半22分、フランスは途中出場のマヌ・アクリュシュのスルーパスにジャンフィリップ・マテタが反応。DFエリク・ガルシアが体を寄せ、シュートはGKテナスがセーブ。
後半25分のフランスの左CKはゴール前、混戦となるがスペインのDFがクリア。
時間が経過し、徐々に焦りが見え始めるフランス。球際で変わらず厳しい寄せのスペイン。
後半27分、ゴール前中央からのフランスのコヌのシュートはGKテナスがスーパーセーブ。すぐに再開したフランスが怒涛の攻めも、スペインが守り切る。
後半32分、フランスがペナルティエリア手前の左でFKを獲得。オリズがゴール前に浮き球を放り込むがガルシアがクリア。
後半34分にはフランスがペナルティーエリア右で得たFKをオリズが蹴り込むとアクリュシュに当たりコースが変わり、ゴール。フランスが2-3と追い上げる。