数原龍友「GENERATIONSで国民的ヒット曲をつくりたい」
「この 3カ月で経験してきたいろんな思いとか、いろんな出来事、自分が見て聞いて感じたものをここから表現していく。今後の活動に期待していただきたい」と、数原。
今後の夢について聞かれると、「これは言い続けてるんですけども、自分はGENERATIONSのメンバーがいて、GENERATIONSという存在があっての数原龍友というひとりの人間。最優先事項、第一に叶えたい夢としては、GENERATIONSで国民的ヒット曲を作るということなんです。過去にドームツアーをやらせていただいたこともあって、華々しい過去の経歴もあるんですけど、それはもう過去の話。新しい時代に歴史を捉えるようなヒット曲をGENERATIONSとして残したいなと思っております」。
そして、「個人としては、自分がいなくなってからもずっと歌い継がれるような、カラオケの履歴を開くと数原龍友という名前がいつも入ってるような、そんなような音楽を作っていけたら」と加えた。
「挑戦することに年齢なんて関係ない」
初めてのフォトエッセイでは数原の多趣味ぶりが捉えられている。会見では、フォトブックをどんな人に勧めたいかという質問も。
会見で数原は、ファンから趣味の多さをうらやましがられたり、趣味がないのが悩みといったことを聞くとしたうえで、「僕は、知らないところに知らないカルチャーにどんどん飛び込んで行った方がいいですよって。そこにはそれをずっと大事にしてきた人たちがいて、専門の人たちがいっぱいいて、いろんな面白い世界が転がっているんですよっていうんです。自分がそういう発言をする理由がこの一冊には詰まっていると思います。思い悩んでるとか、やりたいことを今のこの年でやるのどうなんだろうとかって思う方は、僕は31歳で学校に入学して留学してるわけですから、挑戦することに年齢なんて関係ないんですよというのを伝えられたら」と話していた。