THE RAMPAGE、FANTASTICSらEXILE TRIBE 65人がバチバチ! 4回目のBATTLE OF TOKYOがたまアリで開幕
ライブは、MAD JESTERS(小説に登場するGENERATIONSがモチーフとなっている集団)がナビゲートする形で進み、予告通りに、ROWDY SHOGUN(THE RAMPAGEがモチーフ)、Astro9(FANTASTICSがモチーフ)、ZIGGY BOYS(BALLISTIK BOYZがモチーフ)、DUNG BEAT POSSE(PSYCHIC FEVERがモチーフ)となって登場する場面もあり、BOTファンを喜ばせた。
注目を集めていた、ボーカリストバトルともいえるスペシャルステージでは、川村(THE RAMPAGE)と松井利樹(BALLISTIK BOYZ)と小波津志(PSYCHIC FEVER)がエキゾチックなフレーバーもちりばめたヒップホップナンバー「BOW WOW WOW」を赤の衣装でパフォーマンス。途中、肩を組んだり、アイコンタクトをしたり、新しい挑戦をフルに楽しんでいるようだった。
左から、小波津志、川村壱馬、松井利樹
吉野北人と八木勇征
RIKUと宇原雄飛
中島颯太とHIROTO
吉野北人(THE RAMPAGE)と八木勇征(FANTASTICS)の「Believe」は青空が似合う光を感じるキラキラしたポップソング。八木が、事前の取材で「バラードすぎずトリッキーな譜割でシンプルに難しいなという印象。細かいフェイク回しだったりとか、そういったところも楽曲の聴きどころ」と話していたが、優しい照明を浴びながら2人で優しい歌声を響かせた。
MA55IVE THE RAMPAGEとRYOJI、SUZUKI(ともにウルフ)の「W」はロウなヒップホップ。RYOJIとSUZUKIのエモーショナルな歌声がレイヤーをつくり
これまでグループごとにバトルを展開していたパフォーマーバトルはグループを横断してチームを作って見せ、本サイトとのインタビューで世界(FANTASTICS)が明かしていたように、新しいバトルを展開した。
ラスト、川村壱馬は「僕らもいろいろなものとバトルしながら作り上げてきました」と、MC。「たくさんの方に来ていただいて感謝しかありません。みなさんのおかげて素敵な初日になったと思います」と笑顔で続けると、Jr.EXILEの4グループのボーカルがマイクを手にして、もう一度「24WORLD」をパフォーマンスした。