正田がクリスとのコンビで遠藤&飯野を破りKO-Dタッグ王座初戴冠「‟第2の誰々“とかじゃなく正田壮史としてDDTの未来として引っ張っていく」【DDT】

ここからクリスがフィニッシュへ

 クリスは「(7・21)両国から3週間で、俺たちが挑戦して。バーニングは強い。やっぱり心はバーニングだね。もしもう1回やりたいならいつでもいい」とマイク。正田は「タイトルマッチが決まってから、何かが足りないとか、言葉が伝わらないとか、いろいろ言われてきたけど、今日このKO-Dタッグベルトを手にしたことで、答えになる道しるべが見つかったかなって思いました。これからも正田壮史は“第2の誰々”とかじゃなく、正田壮史として、DDTの未来として引っ張っていくんで、応援よろしくお願いします」と叫び、‟第2の竹下幸之介”と揶揄(やゆ)されてきた呪縛から解き放たれた様子。

 バックステージに戻ると、正田は「権威あるKO-Dタッグベルトを獲って、この試合でどうあるべきかを見つけられたと思うし、まだそこにはたどり着けてないと思う。その道しるべは見え出したのかなと思います。これから、このベルト、KO-D10人タッグのベルトとともに、正田壮史というプロレスラー、シャーデンフロイデ・インターナショナル、さらなる高みを目指したいと思います」と決意表明。