勝俣瞬馬が木下亨平を変則ルールで退け、EXTREME王座V5「またやりましょう。彼のリングでも、うちのリングでもいい」【DDT】

37カウント目を奪取したのは勝俣

 勝俣は「まだ3カウント中の1カウントしか獲ってないから、またタッグでもシングルでもやりましょう。それまで絶対防衛してるから。あんたのリングでもいい。また木下君とベルトかけて戦うまで、皆さん待っててください。そのときは彼のリング、もしくはうちのリングかもしれない」とマイク。

 バックステージで勝俣は「ホントは3カウント獲って勝ちたかったけど、1カウントしか獲れなかったから、勝ったけど勝ってないと思ってる。ちゃんとあなたに勝ちたいんですよ。EXTREMEはルール考えないといけないから、EXTREMEなしでもいいからやりましょう。タッグを組んでも面白いと思うんです」と再戦を希望した。

DDTプロレス「大阪vs東京~ドリーム東西プロレス合戦2024~」(8月10日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場)
◆オープニングマッチ 東西全面対抗戦 30分一本勝負
〈東軍〉中村圭吾(岩手)&○高鹿佑也(千葉)(7分20秒、変形アームロック)石田有輝(熊本)&須見和馬●(三重)〈西軍〉
※須見の持ついつでもどこでも挑戦権(白)が高鹿に移動。

◆第二試合 30分一本勝負
佐々木大輔&○KANON&MJポー(9分22秒、片エビ固め)大鷲透&納谷幸男&イルシオン●
※スリーピー・ホロウ

◆第三試合 東西全面対抗戦 30分一本勝負
〈東軍〉●大石真翔(静岡)&彰人(愛知)(7分12秒、漢固め)男色ディーノ○(広島)&夢虹(大阪)〈西軍〉
※男色ドライバー

◆第四試合 東西全面対抗戦~スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
〈東軍〉長谷川美子(埼玉)&●リアラ(宮城)(10分32秒、片エビ固め)ウナギ・サヤカ○(大阪)&花園桃花(大阪)〈西軍〉
※スライディングTANAKA

◆第五試合 東西全面対抗戦~ロックンロール4WAYマッチ 30分一本勝負
〈東軍)○MAO(宮城)vs 通天閣下(大阪)〈西軍〉vs グレート・コジ●(大阪南港)〈西軍)vs A.YAZAWA(広島)〈西軍〉
(10分36秒、回転エビ固め)

◆第六試合 東西全面対抗戦~EXTREME選手権試合・エネルギッシュ!!東西37大合戦 60分一本勝負
〈王者/東軍〉○勝俣瞬馬(千葉)(11分28秒、37カウント目奪取)木下亨平●(大阪)<挑戦者/西軍〉
※第59代王者が5度目の防衛に成功。通常のプロレスルールに加え、フォールを1カウントまたは2カウントで返した際フォールの数を加算していき、トータル37カウント先取した場合も勝利となるルール。

◆セミファイナル 東西全面対抗戦~東京vs大阪スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
〈東軍〉HARASHIMA(東京)&●平田一喜(東京)(0分5秒、片エビ固め)上野勇希○(大阪)&秋山準(大阪)〈西軍〉
※ラリアット

◆再試合 30分一本勝負
〈東軍〉HARASHIMA(東京)&●平田一喜(東京)feat.ヨシヒコ(新潟)(11分17秒、体固め)上野勇希○(大阪)&秋山準(大阪)〈西軍〉
※WR

◆メインイベント 東西全面対抗戦~正田壮史デビュー2周年記念試合=KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組/東軍〉●遠藤哲哉(宮城)&飯野雄貴(東京)(26分13秒、オクトパス・ストレッチ)クリス・ブルックス○(イギリス)&正田壮史(大阪)〈挑戦者組/西軍〉
※遠藤組が4度目の防衛に失敗、クリス組が第83代王者組となる。
<<< 1 2