DDT退団控えた大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」ゲット。アントーニオ本多はKO-D無差別級王者・上野勇希への「いつどこ」行使を明言【DDT】
大石は上野、MAO、勝俣の持つどれかのベルトへの挑戦を表明
試合後、「いつどこ」を保持するKANON、中村圭吾が現れるも、この日は行使しないことを表明。同じく「いつどこ」を持つアントーニオ本多が勢いよくリングになだれ込むも転倒し、ヒザを強打。本多は「上野! おまえに挑戦する気でいる。今日がそのときではないと、俺の右ヒザが語っている。絶対に俺の右ヒザが“今日は上野を倒せる”と語る日が来る。そのときに、みんな俺のベルト姿を見に来てくれ。いつかは分からないから、毎試合来てくれ!」と上野に対して行使することを明言した。
大石は「上野、瞬馬、MAO! 油断するんじゃないぞ。俺はこの挑戦権でどこに行くか分からないから。おまえらのなめくさった笑顔をめちゃくちゃにしてやる」と言って、上野と握手。そして「今このタイミングでこれを持ったということは、たぶん運命なんだろうな。最後の最後にこれを使って、でっかい花火をぶち上げたいと思います」とベルト獲りを叫んだ。