GENERATIONS、パリから帰国の体操ニッポンにダンスレクチャー! 片寄「素敵な出会いに感謝」


 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSがパリ五輪から帰国した体操日本代表選手団を目黒区のLDH JAPANで出迎えた。GENERATIONSは体操ニッポン応援アンバサダーを務めている。

 橋本大輝がGENERATIONSの楽曲「to the STAGE」を競技前によく聴いていることから交流が生まれ、GENERATIONSの新曲「エンドレス・ジャーニー」が「体操ニッポン応援ソング」となり、パリ五輪を終えた体操ニッポンの代表選手9名がGENERATIONSを帰国の翌日に訪問したもの。

 

 男子を代表し橋本は「男子チームは団体総合金メダルと、岡選手は個人総合でもメダルを獲得することができました。本当に途中まで苦しい展開だったんですけれども、諦めずに全員で繋いでいって、メダルを獲得することができました。本当に応援ありがとうございました」と報告。

 女子の牛奥小羽は「女子チームは全員10代でオリンピック初出場でした。団体8位入賞という結果で、メダル獲得という目標には届かなかったですが、初めてのオリンピックを楽しんで演技することができて、これからの自信になる良い経験ができたなと思います。応援ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

  予選会場にも応援に駆けつけた片寄は「本当にお疲れ様でした。東京から僕たちもささやかながらエールを送らせていただいて、みなさまの素晴らしい演技に本当に心から感動をいただきました。僕たち自身もこの『エンドレス・ジャーニー』という楽曲を体操ニッポンのみなさまに応援ソングとして送らせていただいたことを本当に心から光栄に思っています。素敵な出会いに感謝しています」と話し、メンバーから選手団に花束とプレゼントを贈った。


 選手団とメンバーは歓談、メダルの話やフランスでの思い出や選手村での過ごし方などで盛り上がった様子。男子選手団は選手村でスマブラをしていたそうで、杉野正尭によれば「伸びしろ的には岡選手が一番(強い)」とのこと。小森隼は「そこでもまだ伸びしろが!」とメダリストの意外な一面に驚いていた。

 最後にはGENERATIONSのメンバーが「エンドレス・ジャーニー」のダンスをレクチャーし、全員で動画撮影も行った。この動画はGENERATIONSの公式TikTokアカウントで公開されている。