小田尋久が判定勝ちでの王座獲得に「0点の試合」と反省も「世界のマッスルタンクに成長していく」【Krush】

「0点の試合」と反省の弁の小田(撮影・蔦野裕)

 試合後のマイクで小田は「正直、あれだけ会見で璃久選手と“いろいろメインで盛り上げる”みたいなこと喋っておいて、全然いい試合ができなかったというか、0点の試合をしてしまったんですけれど、ほんまに反省してます。王者になったからといって、このままではK-1大阪に出ても外国人選手にぶっ飛ばされるだけだと思うので、ここから10月まで明日から練習する…。明日はちょっと休みますけど、すぐにでも回復させて練習して外国人をどんどんぶっ倒していける世界のマッスルタンクに成長していくんで、これからも応援よろしくお願いします」と語った。

「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krushバンタム級/3分3R
○小川蓮武(WSRフェアテックス西川口)(判定2-0=30-28、30-30、30-29)玲志(拳心会)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushライト級/3分3R
●佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(2R12秒、KO)井上修一(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)○

◆プレリミナリーファイト第3試合/Krushフライ級/3分3R
●海凪(team NOVA)(判定0-3=26-28、26-27、25-28)上遠野寧吾(POWER OF DREAM)○

◆第1試合/Krushウェルター級/3分3R・延長1R
●海斗(LEGEND GYM)(判定0-3=26-28、26-28、26-28)田上“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)○

◆第2試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
●三宅祐弥(Hacker GYM)(判定0-3=28-30、29-30、28-30)松本和樹(T-GYM)○

◆第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●覇家斗(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)(判定0-3=26-30、26-30、26-30)立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)○

◆第4試合/Krushクルーザー級/3分3R・延長1R
○谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(1R2分51秒、KO)RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)●

◆第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
○西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(2R1分0秒、KO)加藤港(WSRフェアテックス三ノ輪)●

◆第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
○里見柚己(team NOVA)(1分57秒、KO)永澤サムエル聖光(林商店)●

◆セミファイナル(第7試合)/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●不可思(クロスポイント吉祥寺)(判定0-3=28-30、28-29、28-29)塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)○

◆メインイベント(第8試合)/第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
○小田尋久(TEAM3K)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)璃久(HIGHSPEED GYM)●
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