THE RAMPAGE 神谷健太 与那嶺瑠唯「沖縄って圧倒的」沖縄精神でエンタメ届ける


9月の東京ドーム公演は「ヤバいライブに」

ーー それを聞こえるように言い続けることはハイサイコンビの役割かもしれませんね。さて、このかるたが発売されると、THE RAMPAGEは東京ドーム公演「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME」(9月11・12日)に向けてさらに加速していきますね。

健太:当たり前のことなんですけど、みんな東京ドームだけを見て真っすぐ向かっています。その中で思うのは、目的を見失わないように、ってことです。自分たちは誰に向けてやっているのか間違わないようにやっていきたいです。それと、チームとしてのテーマは当然のこととしてありますけど、自分は自分の思いで東京ドームに立ちたいって思っています。

瑠唯:THE RAMPAGEを伝えること、さらなる可能性を見出すことは当たり前。そのうえでヤバいライブにします。個人的にはアーティストとしての与那嶺瑠唯、ダンスだけを夢中でやってた自分の気持ちを再確認したいと思っています。なぜ自分はダンスが好きなのか、表現することが好きなのか。伝える場所、伝える方向、伝え方、伝える人をドーム公演で確かめたい。

ーー最後になりますが、今後、このプロジェクトから送り出される作品のなかで、気になっているものを教えてください。

瑠唯:そこは……MA55IVEのスペシャルブックじゃないの?(笑)

健太:……うーん、たっくんの。後藤拓磨が撮り下ろした日々?

瑠唯:MA55IVEじゃないんだ!(笑)。たっくんのは俺も気になってる!

ーー 拓磨さんがバックステージなどで撮影したメンバーの写真、とてもいいですよね。

健太:カメラマンには絶対撮れない写真を撮りますよね。

瑠唯:一番近くで撮れるし、たっくんだからこそ撮れるメンバーの表情も出てくると思います。この話をいただいてすぐ撮り始めてたから、プロセスもあるし。みんながどう変化していったかも見られる。これはすごいです。

健太:このプロジェクトのすべてが分かるというか、帰結するんじゃないかなって期待も込めて。弟みたいなキャラのたっくん、どう頑張ってくれるかな、というのもあります(笑)。

ーー 拓磨さん、これを読んだら、どう思うだろう(笑)。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)