バンタム級タイトル戦線に影響大の元谷友貴vs太田忍、牛久絢太郎vs佐藤将光が決定【RIZIN.48】
「タイトル戦に向けての通過点」と語る太田
太田は「リベンジマッチは簡単にできるわけじゃないと思っていたが、僕がここまでたどり着いたという自信もある。元谷選手をクリアすることで、僕がずっと公言してきた2024年内のタイトル戦が現実的になってくると思うので、しっかりとフィニッシュしてタイトル戦につなげたい。タイトルを狙ううえで“元谷選手に勝ったらタイトルでもいいんじゃないか”という話をもらったのでしっかり勝ちたい。リベンジマッチを受けていただいたことには感謝しているが、タイトル戦への通過点でしかないと思っている」とかねてから目標にしていたタイトル戦実現に向けての通過点ととらえた
試合展開についても「多分、スタンドでやるのもグラウンドでやるのも選択肢は僕にあると思っているので、試合の流れを見て、常に優先権を取って試合を進められるようにしたい。スタンドでもグラウンドでもどちらでもフィニッシュできると思っている」と語り、勝利への自信を見せた。