石田純一が生前葬イベントで「人は生きてきたようにしか死ねない」、妻の理子さんは「生涯の反面教師」と弔辞

40年来の友人のビデオレターに爆笑の石田純一

 続いて理子さんが「私にとって石田純一はただの夫婦ではなく、毎日驚かされ、生涯の反面教師。都知事選出馬騒動、コロナ感染騒動、他人事と信じたい数々の経験をしたことは私の心に今も生き続けています。とはいえ、家族としての彼の役割は計り知れないものでした。毎朝、子どもたちを送り届け、休みの日には70歳とは思えないくらい全力で遊び、大人になった壱成くんやすみれちゃんからも慕われ、愛されました。この悲しみの中でも石田純一の継げる部分の遺志を継ぎ、前に進むことが私たちにとっての最大の敬意であり、彼の人生を称えることだと思っています。彼の愛と教えは私たちの心の中に永遠に生き続けるでしょう。あなたの愛と記憶はいつまでも私たちの心に留まります。心より感謝を込めて」などと弔辞を読み上げた。

 最後は石田本人が「生前葬というのは皆さんもご存じのように自分も参加できるというメリットがある。ある程度元気なうちに、動けるうちに、意識とか言動がしっかりしているうちにお会いできてお礼や思い出話をできるのが生前葬の良さなのかなと思います」と生前葬を行ってみての感想を述べた。