THE RAMPAGE RIKUが歌う最新主演舞台主題歌公開『前田慶次 かぶき旅 ーー』

 

 舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE~肥後の虎・加藤清正編~』の舞台主題歌「縁(えにし)」が公開されている。本舞台のCMスポットが完成し公開されたもので、楽曲はそのCMに使用されており、舞台公演の公式サイトで配信している。

 同曲を歌うのは本舞台で主演を務める16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUで、作品への想いや物語に寄り添いながら歌い上げているという。

 本作は、歴史漫画の最新作『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化するもので、慶次の奔放な生き方を描く。物語の舞台は、関ケ原の戦から1年が経ち、泰平の世になりつつあった日本。天下御免の傾奇者として数々のいくさ場を駆け抜けた前田慶次は、俗世間からはなれ、京で静かな日々を送っていたが、流れの博打打ちの権一から、九州のどこかに眠ると噂される財宝の伝説を聞きつける。いくさ無き世にいくさの風を求め、慶次は“漢見物”と称して、九州は肥後へ旅立つことにする。そこに待っていたのは、肥後の虎・加藤清正。生粋のいくさ人同士、すぐに意気投合するも、2人は財宝を巡る巨大な陰謀に飲み込まれる。

 出演は、RIKUのほか、白又敦、平野良、松井勇歩、須賀貴匡、大崎捺希、松田岳、田中しげ美、鼓太郎、遥りさ、TETO、両國宏、飛龍つかさら。モロ師岡、川﨑麻世も加わる。

 本編終演後にはミニライブも開催される。

 舞台は、大井競馬場前に登場した新劇場のシアターHで9月27日~10月6日、大阪のサンケイホールブリーゼで10月31日~11月4日に上演。