覆面戦士イルシオンがクリス・ブルックスに完敗も涙のシャーデンフロイデ入り「ここから強くなってDDTの中心に立ちます」【DDT】

戻ってきた石田が「どすこい」
 また、オープニングでは、5月20日付で相撲特化型芸能事務所「SUMOエージェンシー」に所属し、大阪に拠点を移してスポット参戦になっていた石田有輝が同事務所を離れたことを報告。石田は「大阪にどすこいを置いてきました。どすこいじゃない新たな石田有輝をよろしくお願いします」とあいさつ。メインイベント終了後、リングに呼び出された石田はなぜか上着だけ学生服。上野勇希、To-yらから厳しい言葉を投げかけられるも、声優の稲田徹さんが登場し「希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了ですよ」と発言。すると、石田は「どすこいしたいです。プロレスしたいです」と前言撤回。石田は「戻って来たぜ。これからまたどすこいしていいですか? どすこいもプロレスも精いっぱいやるんで、応援よろしくお願いします。どすこい!」と叫ぶと、大団円で最後は遠藤哲哉が締めくくり、今年の新宿でのビアガーデンプロレスが幕を閉じた。
 
 なお、第1試合(大鷲透&石田vs夢虹&中村圭吾)で、大鷲が中村をラ・マヒストラルで丸め込んで勝利し「いつでもどこでも挑戦権」が中村から大鷲に移動。これにて「いつどこ」保持者はKANON、高梨、勝俣瞬馬、大鷲の4選手となった。
DDTプロレス「闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY2】」(8月30日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○大鷲透&石田有輝(8分5秒、ラ・マヒストラル)夢虹&中村圭吾●
※中村の持ついつでもどこでも挑戦権(水色)が大鷲に移動。

◆第二試合 ロックンロール4WAYデスマッチ 30分一本勝負
○A.YAZAWA vs 彰人 vs To-y vs 須見和馬●
(12分23秒、ジャパニーズ・レッグロック・クラッチ・ホール)

◆第三試合 4vs3ハンディキャップマッチ 30分一本勝負
佐々木大輔&○KANON&MJポー&鈴木マタロー(8分13秒、グラウンド・コブラツイスト)高梨将弘&高尾蒼馬&高鹿佑也●

◆第四試合 今林久弥先生、待望の新連載!怪談新沼袋デスマッチ2 30分一本勝負
×勝俣瞬馬&秋山準(7分50秒、無効試合)男色ディーノ&大石真翔×
※怪談朗読アーティスト死亡のため

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○クリス・ブルックス(13分53秒、片エビ固め)イルシオン●
※プレイングマンティスボム

◆メインイベント ビアガーデン名物お客様抽選8人タッグマッチ 30分一本勝負
○遠藤哲哉&上野勇希&飯野雄貴&正田壮史(21分34秒、エビ固め)MAO&HARASHIMA&平田一喜●&納谷幸男
※バーニングスター・プレス
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