完勝で初防衛の大﨑孔稀が伊藤代表に「あんまり僕をなめないでください(笑)」と笑顔で抗議【RISE181】

大森のバックスピンキック(撮影・蔦野裕)
 2R、大森はガードを下げて左ジャブ、右ロー。大﨑は左インロー。大森はスイッチして左ミドル。大森はオーソからワンツー、右ミドル。大﨑は右ミドル。大森はスイッチを繰り返しミドル。そして左ジャブ、右ボディー、左ミドルとボディーに集中攻撃。距離が詰まりバッティングが起こり、一時中断。大森が左まぶたをカットし出血。残り1分で再開、大森のジャブに大﨑は強烈な左ミドル。組んでヒザの大﨑。大森は足を使ってジャブ。ジャッジ1人が9-10で大森。
 
 3R、大森は足を使って回ってジャブ。大﨑は左右のミドル。大森もミドル、そしてバックスピンキックをボディーに。大森の出血がひどくなる。大森はミドル。距離が詰まり組み付く場面が増える。蹴り足をつかんだ大﨑がワンツー。なおもコーナーに詰めて連打。大森はバックブロー。ガードの大﨑。余裕の笑顔の大﨑だが大森は右ストレートをヒット。なおも詰めてパンチを連打の大﨑だが、大森は体を揺らしてしのいでパンチを返す。ジャッジ3者とも10-9で大埼。