平本蓮が“ドーピング指南”暴露の赤沢幸典の文章を「朝倉未来に寄り添いすぎている」と指摘。「連絡が取れていない」と身を案じる発言も

素っ頓狂な質問には毅然とした態度を見せた平本
 赤沢がこのような行動に出たことについては「赤沢さんとの対立関係などは考えてみたんですけど、全く思い当たらなかったので、なにか赤沢さんのほうで特別な事情があったと思うけど、この場で推測で話すのはやめておきます」と語るにとどめた。
 
 赤沢への法的手段を取ることについては会見に同席した吉野弦太弁護士は「弁護士の立場でこうすべきというのはあるが、平本選手が長年慕ってきた相手にどのようなアクションを起こす気持ちになるかは別問題。そこは今後の調査の結果と平本選手の気持ち次第で話し合っていきたい」と語った。
 
 また平本は「赤沢さんについていろんな噂が飛び交っているのですが、お金に関してはデリケートなことなので自分からは詮索したくない。なんか特別な事情があるんじゃないかなとは思うのですが、今は自分には何も分からない感じです」とも。
 
 最後に赤沢と話したのは「あの電話のタイミングで、8月4日の電話。録音が出てからは連絡が取れていない状況。今でも特別な理由があるのではと心配しています」と赤沢の身を案じる場面も。
 
 赤沢はXで自身のドーピングも告白しているのだが平本は「僕は本当に全く分からなかったのと、信頼していたし、今でも嘘であってほしい、特別な事情で赤沢さんがああいうふうにやらされざるをえない状況にあったのではと自分では思いたい気持ちでいっぱいです」との見解。