平本蓮が“ドーピング指南”暴露の赤沢幸典の文章を「朝倉未来に寄り添いすぎている」と指摘。「連絡が取れていない」と身を案じる発言も

今後のSNSの使い方を問われ、頬を緩める場面も
 赤沢のポストの中に平本選手の周囲から圧力がかけられたなどとあることについては「全くそんなことするわけないので、ありえるわけがない話です。じゃあどういう圧力をかけたのか説明してくださいという感じで一切そのような事実はありません」と明確に否定した。
 
 赤沢の文章については「僕は赤沢さんが書いたんじゃないんじゃないかなと正直思う気持ちがあって。だから今でも信じたいというか、もし困っていることがあるなら、助けられることは助けたい」と赤沢本人のものではないのではと疑問を持っているようで「あの文に赤沢さんが“朝倉未来選手に申し訳ない気持ち”と言っているが、今までの対戦相手に対しての申し訳ない気持ちは書いてなかったので、本当に赤沢さんが書いたのかなと。朝倉未来サイドというか、朝倉未来に寄り添いすぎている文章なのかと正直思いました」と指摘する場面も。
 
 そして「赤沢さんは海外経験も長かったので、そういう知識も豊富でトレーナーとして信頼していた。実際、2回セコンドに就いてもらい、2回とも勝負に勝ってるし。今回もセコンドにつきたいといわれたが、今回の作戦には赤沢さんの作戦はなかったので、先生や大塚さんたちと作戦を固めていく中で、剛毅會にいきなり練習を見に来た時があって。その時に大塚さんが“なんで急に来たんだろう”と不審に思っていたんですが、なにか寂しい思いをさせてしまったんじゃないかとは思います。自分はどうしても勝ちたかったので勝負に徹しさせてもらった。試合は思い出作りじゃないので」と試合前の赤沢の不審な行動についても言及した。