THE RAMPAGE 浦川翔平、MA55IVEファーストツアーは「夢が詰まってた」〈BUZZらないとイヤー! 第82回〉

ーー次は福岡。SNSで翔平さんが良かったっていう感想を見かけました。

翔平さん:九州ですからね。気合入れとか九州だしってことで任されて引き締まった感じはありました。Zepp Fukuokaは、場所は変わったけど、EXPGの生徒時代に立ってたステージだったので、MA55IVEで単独で立ててるのは感慨深めだったし……、ここまで連れてきてくれてありがとうございますって感じのかまし方、ありがとうがまし。謙虚にぶちかまし系です。

ーー福岡ではライブ以外も楽しめましたか?

翔平さん:あの日はライブの後も、ずっと仕事の話をしてました。九州レペゼンしてるので、九州で何かできないかなって。MA55IVEってメンバーが自分で仕事を取ってくるようなところがあって。

ーー昂秀さんが主演映画の主題歌の話を決めてきたような話ですか?

翔平さん:そうです。福岡ではその動きを自分がしなきゃと思って、来年の夏フェスの話とか、大阪ではライブの後、クラブでアフターパーティーをやりましたけど、そういうのを長崎でもできないかって話をDJの方としてました。

ーーそれで、翌日は大阪。2日連続でライブ、クラブでアフターパーティーもあって。

翔平さん:大阪はなかなかでした……疲弊しました(笑)。福岡でやりすぎて喉枯れちゃったりで、ボーカルってすげーなって思いました。大阪のライブ、ステージから見た光景がすごかったなあ。会場は、東京でいうと豊洲PITぐらいの大きさになると思うんですけど、グッズのライトブレス、青く光るブレスレットを作ったんですけど、幕が開いた瞬間にその光の数がすごい! 星空みたいに広がっていていて圧倒されましたし、ぶちアゲでした。それに、ライブの後には、クラブでのアフターパーティーっていう大好きなのも見えてるし(笑)。

 大阪は3公演目ってこともあって、一番ライブを楽しめたんですよね。やっぱ1回目は緊張するんです。2 回目は緩まないように中だるみしないようにと集中するので、3回目ぐらいから純粋に楽しめる感じになってくる。だから、心から楽しむぞ!みたいなのが大阪で。東京はTHE RAMPAGEのメンバーも来るし、HIROさんだったりいろんな人が見にいらっしゃるから、また固くなっちゃうっていう(笑)。個人としても大阪はDJも固まってたし、ラップも落ち着いてきたし。ただ、そこで次の公演でDJの尺削ってくださいって言われて絶望を味わうんですけど。