堀潤が“TOKYO MXの朝の顔”継承の山本里菜に「朝から無茶苦茶言っても大丈夫。それくらい自由な放送局」とアドバイス
TOKYO MX初登場の山本アナに堀氏がアドバイス
「この話をいただいたときに“ドッキリなんじゃないかな”と思いました。でもこうしてロゴとかが決まってきて、ドッキリじゃないんだなと思いました」と言う山本アナに堀氏は「まだ分からないですけどね(笑)」とにやり。
「朝の顔と言われるとプレッシャーになるので…、やめてください」とぽつりの山本アナに堀氏は“朝の顔”の先輩として「朝の時間にMXを選んで見てくださる方はこだわりがある方々が多いので気持ちがいい。不特定多数の方に伝えているというより、特定多数の人に伝えているという感じがあるので仲良しになれるコミュニケーションの時間かなと思う」と語り「朝から無茶苦茶言っても大丈夫。それくらい無茶苦茶できる自由な放送局」などとアドバイス。そして山本アナの「ネットで叩かれたら堀さんのせいということで(笑)」には「全部横流ししてもらえれば(笑)。上の人が処理します」と返した。
堀氏は自らの新番組については「僕が20年前にNHKで夕方の時間にやっていた時は足元の仕事とか家庭とかをどうするという話だったが、今はこの間のお米の話もそうだが、気候変動問題やウクライナ問題が生活とつながっているかもしれない。でもそれを解説してくれる人が少ない。ということなので、そういったことは現場取材をもとにやりたいと思っているので楽しみ。あと、リアルタイムで動いている時間なので17時や18時にある会見を突っ込んで入れることもできる。最終的にはマスコミ発表をしたい人が“あの6時のJunctionの時間は避けたい”となるくらいに世の中に緊張感を与えたい。NHKの時も不祥事の会見を“ニュース7の後にしようか”というのはあったんですよ」と硬派な姿勢を見せた。