パリ五輪メダリスト、柔道の永山と角田が堂々ランウェイ elite Japanがファッションショー

永山と角田「モデルみたい」「堂々としてた」お互いの初ランウェイにほれぼれ?

 永山と角田は、イベント終了後に報道陣の取材に応じ、初めてのランウェイの感想を語った。

 永山は、「モデルとはほど遠い体型なんですけど、貴重な機会をいただいてランウェイ歩くことができました。すごいいい経験ができました」。デニムの衣装については「デニムオンデニム、ちょっと挑戦しようと思ってたので、着れてすごいよかったなって」と笑顔を見せた。

 角田は「試合より緊張」と笑顔を浮かべると、「新鮮さと恥ずかしさがあります」

 お互いのランウェイについて聞かれると、永山は「(角田は)すごいきれい。モデルの人かなと思うぐらいきれいでした」。角田は「(永山は)歩いてるところを動画で見せてもらったんですが、すごい自信がある歩き方をしていてかっこいい」と話した。

 2人のランウェイは柔道人気にもつながりそう。

 永山は「オリンピックを通してたくさんの方々に(柔道を)知ってもらえたので、ここからが盛り上げるために大事。こういうイベントやいろんなことに挑戦して柔道を盛り上げていきたい」。チャンスがあったらまた挑戦するかと聞かれても「はい、ぜひやりたい」と前向きだった。

 角田も「こういう衣装を着せてもらえるので、次回はちゃんと歩き方とかも勉強したい。どうせやるならモデルの練習も」。また、「ハロウィーンの時とかに仮装してディズニーランドに行ったりとかしていたので……今そういう気分」とうれしそうだった。