〈ラブ トランジット2〉元恋人と1カ月過ごしたら復縁は叶う?「元カップル」の行く末に涙が止まらない〈アラサー女子と考えるラブトラ2 第7話〜最終話〉

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 そして、自身の感情と向き合い続けているように見えるゆきこ。復縁意思をはっきりとは告白していなかったが、まさとからの“俺の新しい恋愛、応援できる?”という問いに関して、言葉を濁す。

A:自分がゆきこの立場だったら、どう考えるんだろうね。
B:エリカもそうだけど、やっぱりキライで別れたわけじゃない人とこうしてデートなんてしたら、どうしたって意識しちゃうんだろうしね。いいところも悪いところもどっちも知ってるからこそ、ツライよね。
A:でもラブ トランジットは婚活番組じゃないし、悩むなら復縁してみるのもいいんじゃないかなって。まさとの言う通りお互いに大人になったんだから、あの頃とは違う付き合い方ができるかもしれないしね。

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序盤はマサヤに対して「復縁はない」とはっきり表明していたももも、今日は穏やかな表情だ。そんなももに、マサヤは「(自分の手で)幸せにしたい」とほぼプロポーズ宣言。

この時、涙を流すももから、具体的な言葉はなかった。そしてももは、以前にセカイに伝えていた「結婚を考えられる人としか一緒に帰りたくない」という自分の意思に対する返事を、最終日の前日にセカイからもらうことに。

そもそも恋というものは9割一方通行だ。相手のことを気遣って口をつむげば、チャンスなど一生やってこない。マサヤとセカイは、最終日を前に、ももへの気持ちをそれぞれ、しっかりと伝えるかたちとなった。

最終日前日も、最後まで思い思いの相手と過ごしたメンバーたち。もう一組ハイライトを上げるとするならば、まさととゆきこだろう。前日のデートは雰囲気がよかったが、この日はまさとの語調がいつもと違っていた。

A:急にキャリアのこと詰められるの、普通に怖くない(笑)? 言い方の問題もあったかもだけど。
B:「何歳までにどうするか決めてるの?」の言い方、めっちゃ怖かったよね。転職面接みたいになってた。
A:まさとに疑われてるって思った時のゆきこの顔、すごく悲しそうだった。

ももに対して「1カ月じゃ知り切れないよ」とはっきり言ったセカイ、元恋人に気持ちを伝えたスンギ、マサヤ。何度も涙を見せたゆきこ、エリカ。最後はどんな選択をするのだろうか。