白鳥大珠が1RKO勝ちでトーナメント出場を確定。リングサイドの原口健飛に「日本人が盛り上げないとだめでしょう」と呼びかけ【RISE】

ソンヒョンが中野を押し込む(撮影・蔦野裕)
 またRISEウェルター級王者・中野椋太(誠至会)はイ・ソンヒョン(韓国/RAON)と対戦し、0-3の判定で敗れた。ジャッジ3者とも29-30の接戦だった。
 
 試合は2Rまで互角の攻防を展開も3Rにソンヒョンがパワーで押し切った。
 
 前日会見では「(白鳥は)ソンヒョンにも負けているし、ベルトも持っていないしという感じなんで」と白鳥に内定が出ていることに疑問を呈していた中野だったが、一度勝っているソンヒョンにリベンジを許したうえでの無念の敗戦となった。
 
 伊藤隆代表は試合後の会見でソンヒョンのトーナメント出場を当確とした。
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)
◆メインイベント(第13試合) RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R
○志朗(王者/BeWELLキックボクシングジム)(判定3-0=50-49、50-49、50-49)田丸 辰(挑戦者/TRY HARD GYM)●

◆セミファイナル(第12試合) Super Fight! -61.5kg契約3分3R延長1R
○中村 寛(日本/BK GYM)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=30-29、28-29、29-29)エン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)●

◆第11試合 Super Fight! スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)(1R2分22秒、KO)麻火佑太郎(日本/PHOENIX)●

◆第10試合 Super Fight! スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
●中野椋太(日本/誠至会)(判定0-2=29-30、29-29、29-30)イ・ソンヒョン(韓国/RAON)○

◆第9試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN)(1R1分43秒、KO)ファーパヤップ・GRABS(タイ/GRABS)●

◆第8試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○那須川龍心(日本/TEAM TEPPEN)(2R27秒、KO)シン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)●

◆第7試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●梅井泰成(Mouton)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)國枝悠太(Never mind/9+nine plus lab)○

◆第6試合 -61.5kg契約 3分3R延長1R
○常陸飛雄馬(日本/TARGET SHIBUYA)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)アリシェル・カルメノフ(カザフスタン/Nural sports school)●

◆第5試合 ウェルター級(-67.5kg)3分R延長1R
●ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)(判定0-3=29-30、29-30、28-30)實方拓海(日本/TSK japan)○

◆第4試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
○加藤有吾(RIKIX)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)松下武蔵(GOD SIDE GYM)●

◆第3試合 スーパーフライ級(-53kg)3分R延長1R
○塚本望夢(team Bonds)(1R43秒、KO)弾丸風太(TEAM KAZE)●

◆第2試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
●奥平将太(KSR GYM)(1R1分13秒、KO)細越竜之介(team AKATSUKI)○

◆第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○良星(KSR GYM)(判定3-0=29-27、30-27、30-26)彪司(TEAM TEPPEN)●

◆オープニングファイト③ フライ級(-51.5kg)3分3R
○酒井柚樹(TEAM TEPPEN)(判定3-0=30-28、29-28、30-29)野嶋琉生(TARGET SHIBUYA)●

◆オープニングファイト② ミニフライ級(-49kg)3分3R
△宮﨑若菜(TRY HARD GYM)(判定1-1=29-28、28-29、28-28)登島優音(NEXT LEVEL渋谷)△

◆オープニングファイト① ライト級(-63kg)3分3R
●G-REX(TEAM TEPPEN)(判定0-3=27-30、27-29、27-30)杉田優牙(D−BLAZE)○
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