KO-D無差別級王者・青木真也、遠藤哲哉をスリーパーで絞め落とし初V「俺たちは強い。自信を持って言いましょう!」【DDT】

青木がスリーパーで絞め落としてフィニッシュ
 バックステージで青木は「強い。はい上がってきた奴の強さというか。遠藤哲哉っていう人間が大きくなってて。もっと自信を持ってほしいです。本当に強いし、もう彼らたちがセンター取らないといけない時代ですから。外にも他団体に対しても、内側にも俺たちは強いって言い続けます。ホントに上野(勇希)も遠藤も強いから。このベルトをもっと強く面白く楽しくできるように戦っていきます」とコメント。
 
 2年ぶりの王座奪還がならなかった遠藤は「青木真也に負けました。でも自分自身には負けてません! 最後はおそらくあの時と同じように落とされたのかもしれないけど、俺はあの時と違って前向きな気持ちでいます。中嶋勝彦の時みたいに、もう自分からは逃げません。必ず青木選手に次は勝って、KO-D無差別級巻いて、DDTのトップに立ちます」と前を向いた。
DDTプロレス「友情、努力、勝利 in NAGOYA 2024」(9月8日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
正田壮史&●イルシオン(8分15秒、片エビ固め)中村圭吾○&石田有輝
※ランニング・ダイビング・ヘッドバット

◆第二試合 30分一本勝負
クリス・ブルックス&○アントーニオ本多(9分22秒、ジャックナイフ式エビ固め)大鷲透&平田一喜●

◆第三試合 30分一本勝負
佐々木大輔&KANON&○MJポー(10分34秒、片エビ固め)飯野雄貴&高鹿佑也&須見和馬●
※リバース・スプラッシュ

◆第四試合 30分一本勝負
上野勇希&●勝俣瞬馬&To-y(9分51秒、エビ固め)秋山準&大石真翔&彰人○
※勝俣の持ついつでもどこでも挑戦権(白)が彰人に移動。

◆第五試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●河上“ファイヤー”隆一(14分46秒、体固め)納谷幸男○
※世界一のバックドロップ

◆第六試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○飯伏幸太&石川修司&男色ディーノ(12分31秒、エビ固め)HARASHIMA&ヤス・ウラノ&中澤マイケル●
※カミゴェ

◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○MAO(16分58秒、エビ固め)阿部史典●〈挑戦者〉
※居合いキック。第12代王者が11度目の防衛に成功。

◆緊急決定試合 いつでもどこでも挑戦権使用~DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●MAO(1分10秒、片エビ固め)飯野雄貴○〈挑戦者〉
※スピア。MAOが12度目の防衛に失敗、飯野が第13代王者となる。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○青木真也(19分4秒、TKO勝ち)遠藤哲哉●〈挑戦者〉
※スリーパーホールド→レフェリーストップ。第83代王者が初防衛に成功。
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