【私の秋、み〜つけた！】東京のハロウィーンの風物詩、国内最大級のコスプレイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス2024』

　東京のハロウィーン関連イベントが年々静かになる傾向があるなかで、毎年2万人以上のコスプレイヤーが参加し変わらぬ盛り上がりを見せているのが、コスプレイヤーの大規模ハロウィーンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」だ。今年も10月25日から3日間、中池袋公園をメインステージに池袋エリアで開催される。

　イベントでは、自慢のコスプレを披露できる「ニコニココスプレコレクション」や「親子でハロウィン」などさまざまなステージ企画を展開する。また、コスプレイヤーたちが池袋の街を練り歩く「池ハロコスプレパレード」が今年も開催される。

　さらに初日となる25日の夜には、池袋サンシャインシティを会場に、夜のシチュエーションにあわせたコスプレが楽しめたり、夜景を生かした撮影会やさまざまな企画を楽しめる「池ハロナイト」もある。

　豊島区の高際みゆき区長も参加する。区長は「今や、日本の代表的なカルチャーの1つとなったコスプレ文化。この素晴らしい祭典を、マンガ・アニメの聖地である豊島区の池袋エリア一帯で開催いただいていることは、本区がマンガ・アニメの聖地であることを国内外へ発信するまたとない機会であると捉えています。区としましては、この国内最大級のコスプレフェスを地域住民、そして参加するすべての皆様に存分に楽しんでいただけるよう、安全・安心な環境づくりに最大限努めてまいります」と意気込んでいる。