EXTREME王者・勝俣瞬馬が須見和馬の「いつでもどこでも挑戦権」行使にヒヤヒヤの王座V6【DDT】

勝俣がなんとか王座防衛
 バックステージで勝俣は「危ねぇ! いつどこの怖さを他人事で見てたけど…。ギリギリ守りましたけど、9月29日、(後楽園で)EXTREME決まってますんで、須見と一緒に防衛して、新生NωAとか新しいこともやっていきたい」とコメント。
 
 須見は「いつどこ獲って、すぐにEXTREMEに行きたいなって。だけど、まだまだEXTREMEは遠かったです。僕の得意なスクールボーイだけでも、先輩方はすごくて、上を行って。まだまだあきらめない。2週間後にEXTREMEのタイトルマッチ、勝俣さんとあるんで。そこで、EXTREMEに近いようなことをしっかりやって。真っすぐいきたいと思います」と前を向いた。
 
 また、9・14白石、9・15札幌、今大会と3日連続でDDT UNIVERSAL王者・飯野雄貴に「いつどこ」を行使しようとするも、スピアーで迎撃されて未遂に終わったTo-yは「飯野! 俺のことビビってんだろ! いつどこ獲り返して、おまえのUNIVERSALに絶対挑戦してやるからな! 3連戦でおまえのスピアー3連発食ったけど、それをエネルギーに変えて、おまえのUNIVERSAL絶対獲ってやる!」と飯野の持つUNIVERSAL王座に執念を燃やしていた。
DDTプロレス「DRAMATIC INFINITY 2024 TOUR in SAPPORO【DAY2】」(9月16日、北海道・札幌サンプラザ)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
佐々木大輔&○KANON(9分9秒、ジャストコブラツイスト)石田有輝●&イルシオン

◆第二試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&飯野雄貴&○大石真翔(10分17秒、エビ固め)斗猛矢&彰人&平田一喜●

◆第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&〇吉田考志(9分58秒、体固め)上野勇希&中村圭吾●
※mo:tatterarehen

◆第四試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○青木真也(8分9秒、フルネルソンクラッチ)高鹿佑也●

◆セミファイナル バーミンガムスタイルマッチ 30分一本勝負
●クリス・ブルックス(13分2秒、ゲイ道クラッチ)男色ディーノ○
※クリスがアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、ディーノが第1671代王者となる。Tバックの状態でキスした後のみフォールが有効となる特別ルール。

◆メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
MAO&勝俣瞬馬&●To-y(16分52秒、スク~ルボ~イ)HARASHIMA&納谷幸男&須見和馬○
※To-yの持ついつでもどこでも挑戦権(水色)が須見に移動。

◆緊急決定試合 いつでもどこでも挑戦権使用~DDT EXTREME選手権試合・オンリースクールボーイ1カウントルール 60分一本勝負
〈王者〉○勝俣瞬馬(5分12秒、スクールボーイ)須見和馬●〈挑戦者〉
※第59代王者が6度目の防衛に成功。
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