9・29後楽園でのUNIVERSAL王座戦に向け、王者・飯野雄貴と挑戦者・納谷幸男がバチバチに火花【DDT】

一触即発の両者

 飯野は「アイ・アム・バーニング! ノー! アイ・アム・ユニバーサル・バーニング! イヤー! 納谷、このベルトをかけたのはおまえと横浜の続きがしたいから。このベルトを『いつどこ』で獲って、そしておまえに挑んだんだ。てめえが覚悟しとけ」と言い返した。
 
 お互いの印象について、納谷が「前回シングルやって、飯野のイメージはガラっと変わりました。ホントにすごい選手だと率直に思いました」と言えば、飯野は「私から言わせれば、まだバーニング仕切れてない。だから納谷の印象なんて特にバーニングです」と答えた。それに対し、納谷は「ぶっ倒して俺がバーニングしてやります」と意気込んだ。
 
 フォトセッションが終わると、両者、視殺戦を展開。飯野がロープに飛んでショルダータックルをぶちかますも、納谷は跳ね返す。納谷が「おまえの腰から、そのベルトを絶対に奪ってやる。覚悟しとけ」と言い放つと、飯野は「ノー! アイ・アム・バーニング! ノー! アイ・アム・ユニバーサル・バーニング!」と吠えた。

DDTプロレス「Dramatic DENSHI Ticket in SHINJUKU」(9月20日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○彰人(10分28秒、奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)平田一喜●
※彰人の持ついつでもどこでも挑戦権(白)が平田に移動。

◆第二試合 ノータッチルール 30分一本勝負
○高梨将弘&アントーニオ本多&イルシオン(11分36秒、横入り式エビ固め)大鷲透&男色ディーノ&中村圭吾●

◆第三試合 30分一本勝負
飯野雄貴&○高鹿佑也(10分42秒、変形トライアングルランサー)秋山準&石田有輝●

◆第四試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○遠藤哲哉(14分18秒、片エビ固め)To-y●
※バーニングスター・プレス

◆第五試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負
佐々木大輔&○河上“ファイヤー”隆一&KANON&MJポー(9分39秒、エビ固め)HARASHIMA&高尾蒼馬&納谷幸男&須見和馬●
※サンダーファイヤーボム

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○上野勇希(13分5秒、体固め)大石真翔●
※WR

◆メインイベント KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉クリス・ブルックス&●正田壮史(21分36秒、ディックキラー)MAO○&勝俣瞬馬〈挑戦者組〉
※クリス組が初防衛に失敗、しゅんまおが第84代王者組となる。
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