LIL LEAGUEらEXILE TRIBEの若手4組がワンナイトのスペシャルなライブ! 「NEO EXILEっていうワードを広げていきたい」
LIL LEAGUE
「ライブに向けて、自分たちのパフォーマンスを最大限見せることができるかを考えてギリギリまで練っていた。すごい手の込んだ熱のこもったライブになってるんで、今まで通りに、リハーサルよりも熱のこもったパフォーマンスを届けられるように頑張りたい!」
キドフェノの遠藤翼空が事前の取材で話したように、ライブはメンバーの意気込みと熱がこもった3時間弱だった。
各グループが自己紹介をするように、それぞれの特徴をぎゅっと詰め込んだ短いパフォーマンスをリレーしてライブがスタート。キドフェノ、TJBB、ウルフとつないで、最後に登場したリルの「NEO EXILE IN DA HOUSE !」の掛け声を合図に4グループがステージに集結、TJBB宇原雄飛の「It’s show time!」のシャウトで各グループのパフォーマンスへと突入した。
口火を切ったのはリル。4組の中で一足早くデビューした彼らは「GATEWAY」でライブをスタートすると、「しょっぱなから盛り上がるぜ!」とバイリファンキを取り入れたナンバー「HYPE UP」で会場の体感温度をぐっとあげて、ステージを一旦他グループに譲った。
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THE JET BOY BANGERZ
2番手はTJBB。デビュー曲「Jettin’」そして「PHOTOGENIC」を息もつかせないとはことのことと立て続けに披露。ステージからはみ出る気迫と迫力のパフォーマンス、そして「PHOTOGENIC」を終えて、メンバーが見せるキュートな笑顔のギャップに客席はから黄色い歓声が上がった。
続いて登場したウルフの1曲目はグループを代表する楽曲のひとつ「Frozen Butterfly」。冒頭を雰囲気たっぷりの聴かせるアレンジで披露する、歌とラップで聴かせるウルフの唯一性を発揮したパフォーマンス。爽快な「Pink Flash Lights」へとつないで、オーディエンスを魅了した。
キドフェノはロックテイストな「存在証明」で、ウルフが聴く雰囲気に替えた会場のムードをキドフェノ色に。「Ace In The Hole」と続けて、会場をキドフェノで独り占めしてしまった。