松谷綺が「防衛戦をしない王者ってどうなのかと思う」とワンマッチからタイトル戦への変更を直訴【Krush】
池内は初の国際戦に臨む
池内は今年1月に麻央を破り、王座を獲得。その後、腰のケガの治療で試合間隔が空き、今回は王座戴冠後の初戦にして初の国際戦。MAX FC女子バンタム級(-52kg)王者のチェ・ウンジ(韓国/大邱FEARLESS GYM)と対戦する。
池内は初の国際戦に「初めての海外の選手でワクワクしている。ただ勝つだけではなく、しっかり倒し切りたい」、今大会では女子の試合が4試合あるのだが「女子の中では一番で、男にも負けないくらいの迫力のある試合を見せたい」と語った。
王者となって初めての試合なのだが「誰と戦っても圧倒的に勝つというのは普段から思っているが、それがさらに強くなった」と王者としての自覚を口にした。
この日の会見では2022年の女子ボクシング世界選手権大会に出場した木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)がキックボクシングに転向し、今大会でプロデビューを果たすことが発表された。そして「目標は王者。すぐにでも王者とやりたい。早ければ早いほどいいので次でも大丈夫」とプロ2戦目でのタイトル挑戦をアピールしていたのだが、この発言については自分はどんな選手でもしっかり勝ちます。倒して勝ち切ります。甘いもんじゃないよというところを見せたい」と静かに闘志を燃やした。