石田龍大が橋本雷汰を破りフェザー級王座を獲得。「明日勝っても負けても戦いたい」と軍司泰斗戦をアピール【Krush】

橋本の右のパンチに石田の顔がゆがむ(撮影・蔦野裕)

 石田は試合後のマイクで「今日戦ってくれた雷汰も、POWER OF DREAMにおる楓汰も、19歳とは思えないぐらい根性あって強いんで、これからの2人の試合もぜひ注目してやってください。そして感謝を伝えたい人はたくさんいるんですけど、まず家族。お父さん、お母さん、お姉ちゃん2人という環境に生まれて、そして甘やかされて育ってきました。そんな家族がずっと俺の心の支えです。ありがとうございます。そして幼稚園から高校卒業まで大阪でお世話になった、拳心會舘代表の横山先生。今日、会場に来てくれてると思うんですけど、本当に横山先生との出会いがあったから夢中になれるスポーツに出会えたし、格闘技にも出会えました。ありがとうございます。そして、高校卒業から今まで、これからもお世話になるPOWER OF DREAMの古川会長は…、本当に会長と出会えて、格闘技もそうなんすけど、人としてもすごく成長できたと思ってます。俺は先輩方のように才能があるわけでもなく、言われたことをすぐできないんですけど、そういう俺にも一生懸命指導してくれたので、ここまで来れたと思っています。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。