サトシがグスタボに21秒の秒殺KO勝ちで王座防衛。「35歳の壁」の不安に打ち勝つ【RIZIN.48】

防衛を果たし、神に感謝するサトシ
 サトシは試合後の会見で「本当にうれしい、本当によかった。この試合はすごいプレッシャーあったから、すぐ勝つことができて本当にうれしい」と笑顔を見せた。
 
 グスタボについては「目が強い。彼の気持ちは知ってる。6年間、よく頑張っている。武田、堀江といい試合しているから、もちろんすごい強い選手」と評した。
 
 フィニッシュにつながった蹴り足をつかまれてもパンチを繰り出したシーンについては練習でやっていたコンビネーションであったことを明かした。
 
 そしてリングでの発言について「いろいろな世界のイベントをみると、33歳とか35歳で若い選手に負けてベルトを失う選手が去年から今年にたくさんいた」と自らが35歳になったことで考えることがあったことを明かした。