彰人が蛍光灯IPPONデスマッチで勝利し、2年ぶりにEXTREME王座奪還。初防衛戦の相手に男色ディーノを指名【DDT】

第4試合ではアイアンマンヘビーメタル級王座をかけてディーノと大石が対戦
 ディーノは「男色ディーノの人生をなめ腐ってるな。確かにフェロモンズは生きがいだった。でも人間生きてりゃ生きがいがどんどん生まれるんだよ。後ろ向きなのはおまえだけだよ。今、男色ディーノは生きがいのもと生きてんだよ。じゃあ、そのベルト、私の生きがいの一つに加えてやるよ」と応じ、10・20後楽園での王座戦が決まった。
 
 また、第4試合で大石のDDT所属でのラストシングルマッチとして、パートナーのディーノと対戦(アイアンマンヘビーメタル級選手権)。大石がスリーパーでギブアップを奪い、勝利。しかし、試合後、ディーノが逆にスリーパーで逆襲してアイアンマン王座を奪還した。
 
 なお、第2試合(遠藤哲哉&高尾蒼馬&高鹿佑也vs大鷲透&平田一喜&石田有輝は、高尾が平田をスクールボーイで丸め込んで、「いつでもどこでも挑戦権」が高尾に移動した。
DDTプロレス「DRAMATIC INFINITY 2024 3時間スペシャル」(9月29日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
青木真也&○HARASHIMA(12分20秒、片エビ固め)秋山準&中村圭吾●
※蒼魔刀

◆第二試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&○高尾蒼馬&高鹿佑也(10分51秒、横入り式エビ固め)大鷲透&平田一喜●&石田有輝
※平田の持ついつでもどこでも挑戦権(白)が高尾に移動。

◆第三試合 30分一本勝負
佐々木大輔&○KANON&MJポー(11分39秒、片エビ固め)アントーニオ本多&To-y&イルシオン●
※フリーダム・コール

◆第四試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●男色ディーノ(10分23秒、スリーパー・ホールド)大石真翔○〈挑戦者〉
※ディーノが防衛に失敗、大石が第1674代王者となる。

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●大石真翔(12時27分、スリーパー・ホールド)男色ディーノ○〈挑戦者〉
※大石が防衛に失敗、ディーノが第1675代王者となる。

◆第五試合 DDT EXTREME選手権試合~蛍光灯IPPONタッグデスマッチ 60分一本勝負
〈王者〉●勝俣瞬馬&須見和馬(15分2秒、IPPON)彰人〈挑戦者〉&夢虹○
※勝俣が7度目の防衛に失敗、彰人が第60代王者となる。

◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○飯野雄貴(17分4秒、片エビ固め)納谷幸男●〈挑戦者〉
※スピアー。第13代王者が初防衛に成功。

◆メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○上野勇希&MAO&武知海青(25分11秒、体固め)クリス・ブルックス&高梨将弘&正田壮史●
※WR
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