ブアカーオ、ゲーオ、ゴンナパーに続きヨードクンポンが決勝で稲垣柊を破りスーパー・ライト級王座獲得【K-1】
ヨードクンポンの右ハイ (撮影・蔦野裕)
ヨードクンポンはルンピニー、ラジャダムナンの二大スタジアムで活躍後、2014年からGLORYを主戦場にしてTOPKING WORLDSERIES2018 -70kgトーナメントで優勝。2021年1月にはK-1で野杁正明と対戦する予定だったが、コロナ禍の影響で中止となり、今回は待望の初来日。
1回戦ではカン・ピナール(オランダ/Mike’s Gym)、準決勝ではイオヌット・ポパ(ルーマニア/Team Super Pro Alin Balasa Sibiu)をともに1RでKOして決勝に上がってきた。
対する稲垣は1回戦ではレニー・ブラジ(イタリア/Team Calzolari)に3RでKO勝ち、準決勝ではトーマス・アギーレ(アルゼンチン/Dojo Serpiente)に3-0の判定で勝利を収め決勝に上がってきた。