大石真翔が10・3新宿でのKO-Dタッグ王座戦調印式を寝坊で遅刻。王者組のしゅんまお「トドメを刺すときが来た!」【DDT】
遅刻の大石が背後からMAOを襲撃しようとするも、MAOに後ろ蹴りで迎撃されてしまう
王者組の勝俣は「目が覚めるような試合をしよう。ディーノさんは悪くないんで。大石真翔が昨日、2試合するのをOKしましたけど、OKしたのに寝坊するのは気の緩みですから。DDT最後の日ですけど、じゅんまおで楽にさせてあげたい」とコメント。
MAOは「やっぱりトドメ刺すときが来た。延命治療みたいな挑戦を快く受けてあげたのに。1日2試合というのも快く送り出してあげた我々の気持ちも考えてくれ。これはもう介錯するしかない。引退(実際には退団)前に武知海青と組みたいって。引退前に好きなことやらせようと快く。それもまた師匠への愛でやってあげたんで。ここはすっきりトドメを刺します」とキッパリ。
9・8名古屋でMAOはDDT UNIVERSAL王座を、勝俣は9・29後楽園でDDT EXTREME王座を失ったが、勝俣は「シングルのベルトを持ってる持ってない関係なしに、このKO-Dタッグには力を入れて。より一層、KO-Dタッグに集中して、もっと僕たちの続きを見せていきたいと思います」と力を込め、その言葉にMAOも大きくうなずいた。
ここでフォトセッションになると、遅れて来た大石が裏口から入ってきて背後からMAOを襲撃しようとするも、気が付いたMAOが後ろ蹴りで迎撃。大石は「奇襲でMAOの頭をカチ割れば、タイトルマッチが有利に運ぶかと…」と釈明。