大石真翔が10・3新宿でのKO-Dタッグ王座戦調印式を寝坊で遅刻。王者組のしゅんまお「トドメを刺すときが来た!」【DDT】
大石は“最上級の土下座”
大石によれば、前日は昼の試合後、道場で練習し、食事をして、銭湯に行って、夜12時半には就寝したそうで、思い詰めて眠れなかったということはなかったという。この日は、午前7時55分に起床して、洗濯して、朝食を摂ったが、その後二度寝して、起きたのが午前11時39分だったもよう。
謝罪を求められた大石は“最上級の土下座”として、頭を起点に倒立を披露。土下座のまま調印書にサインを入れて、ようやく正式にタイトル戦が成立した。
タイトル戦に向け、大石は「ディーノとタッグを組むときは、何百試合としてきたと思うんですけど。毎試合新しいことをやろうと思ってやってきました。その集大成を、11月3日に…」と日にちを言い間違う始末。MAOからは「集大成ではなく、醜態だ!」と弟子からなじられていた。
寝坊はともかく、タイトル戦当日はラストマッチにふさわしい好勝負を期待したいものだ。