「THE KNOCK OUT FIGHTER」第2弾は鈴木千裕軍vsMMA連合軍。全勝宣言の鈴木に大沢ケンジ「MMAは全然違うからな」【KNOCK OUT】
全勝を誓った鈴木
勝敗については鈴木と渡慶次が「全勝」と口にしたのだが大沢氏は「勝ち越す。全勝はちょっと分からない。でも素材的にみると、鶴屋さんとか長南とか、MMAでもガチ志向の強いチームが、ガチの一番いい選手を連れてきたなという感じがする。うちも結構いい選手を出している。全勝とまでは言わないが、だいぶ勝ち越せると思う」と自信を見せた。
選手選考の基準については鈴木は「“強い”ですね。強い選手を選びます。キャラも大事ですが、強い選手は理由がある。強ければ勝手にキャラも出てくる。強ければ自ずとピックアップされる。強さを取る」、大沢氏は「戦える選手。うまく戦うではなく、ちゃんと勝負できる選手。海外で上手に戦おうとしている選手は僕の印象だと負けている。日本で勝っていても勝てなくなる印象。戦える選手が上に行っても勝てると思うので、そういう意味で戦える選手を選んでいきたい」とそれぞれ語った。
また、この日の会見ではKNOCK OUTが福島県田村市常葉町に総合トレーニング場・イベント会場となる施設「KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉(ときわ)」を開設することが正式に発表されたのだが、クライマックスとなる対抗戦は同所のこけら落とし大会として、11月2日に「D.ダイバー presents THE KNOCK OUT FIGHTER」として行われる。