DDTラストマッチの大石真翔を愛弟子しゅんまおが介錯「しつこいくらいにDDTに上がり続けてやる!」【DDT】

武知海青、秋山らも上がって記念写真

 そして、大石は「引退じゃねぇからな。しつこいくらいにDDTに上がってやる。“もういいよ”“もう引退しろ”って言われるまで、DDTに上がり続けてやる。負け犬は去るのみ。とりあえずこのリングから去る」と最後のメッセージ。
 
 師匠を介錯したMAOは「しゅんまおの試合は大石さんから学んだもの。DDTから去るかもしれないけど、大石イズムは俺たちのなかに、DDTのなかに残っていく。次の防衛戦決まってないけど、いつ何時、誰でも場所も選ばない。試合形式も選ばねぇ。なんなら、もう決まってるカードが勝手に変わろうが、俺たちはなんだってどんとこいって感じなんだ」とコメント。
 
 その場に居合わせた今林久弥GMが「決めていいの? じゃあ、10月13日、アクロス福岡。しゅんまおvs梅田公太&松永智充が決まってるから、これタイトルマッチにしていいよな」と迫る。梅田のことが「一番怖い先輩」(MAO)、「一番怖い後輩」(勝俣)という2人は拒絶するも、今林GMが強権発動でタイトルマッチにすることを決定した。

DDTプロレス「God Bless DDT 2024 TOUR in SHINJUKU」(10月3日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○納谷幸男(6分24秒、逆エビ固め)石田有輝●

◆第二試合 30分一本勝負
秋山準&○高尾蒼馬&須見和馬(7分47秒、公認エンドレスワルツ)大鷲透&高梨将弘●&イルシオン
※高梨の持ついつでもどこでも挑戦権(青)が高尾に移動。

◆第三試合 30分一本勝負
○遠藤哲哉&飯野雄貴(10分44秒、エビ固め)中村圭吾●&To-y
※旋回式トーチャーラックボム

◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○大石真翔&武知海青(12分40秒、直伝トルネードクラッチ)彰人&平田一喜●

◆第五試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
青木真也&●高鹿佑也(10分11秒、片エビ固め)HARASHIMA○&上野勇希
※蒼魔刀

◆セミファイナル KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○佐々木大輔&KANON&MJポー(14分14秒、体固め)クリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史●〈挑戦者組〉
※フリーダム・コール。第56代王者組が2度目の防衛に成功。

◆メインイベント KO-Dタッグ選手権試合~大石真翔DDT所属ラストマッチ 60分一本勝負
〈王者組〉○MAO&勝俣瞬馬(25分9秒、体固め)大石真翔●&男色ディーノ〈挑戦者組〉
※居合いキック。第84代王者組が初防衛に成功。
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