「かわいいとカッコいいを兼ね備える」THE RAMPAGE長谷川慎に古屋呂敏「悪い男ですね」
ドラマ「恋をするなら二度目が上等」のトークイベントが5日、都内にて行われ、俳優の長谷川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が登壇。長谷川が自身のNGシーンに動揺し笑いを誘った。
漫画家・木下けい子の同名コミックをMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないオーバー30(サーティー)男子の恋模様を描き幅広い層から支持を集めた話題作。
ドラマ放送時に続き、Blu-ray・DVD BOXの好調ぶりに感激し、ファンに感謝した2人。
収録された特典映像の人気投票企画では「初めてのキスシーン」など人気のシーンのコメンタリーを振り返ることに。ところが2位に「NGシーン」があげられ、長谷川が何度も「ねじまげる」のひと言をかんでしまう様子が映し出されると、長谷川は動揺し「イヤだ~見たくない!もう止めてください!」と懇願。
「30回ほどやり直した」と反省しきりの長谷川に、古屋は「フォローしていいですか。あの日は大切なシーンがワーッと続いて、夜の遅い時間になっていて。これを乗り越えれば終わるという状況だったんです。慎くんは悪くない」と言い、長谷川も「優しい…ありがとうございます」と感謝。
古屋の好きなところを聞かれた長谷川は「ジェントルマンなんです。僕だけじゃなく現場のスタッフさんにも気配りがすごくて。どれだけ疲れても嫌な雰囲気を一切感じさせない。それこそ、メチャクチャかんだときも大丈夫だよと言ってくれて」。
一方、古屋は長谷川について「悪い男ですよね。かわいさとカッコ良さを兼ね備えるって難しいんですけど。愛嬌があるし、集中するときは“男”が出るし、そういうギャップも人として魅力的。あとおっちょこちょいなところ(笑)」とイジリつつも語り、会場もそんな2人の相思相愛ぶりにほっこり。
この日は、特典漫画を2人が生朗読する企画も。一瞬で“宮田”と“崇”になった2人の雰囲気満点の朗読劇に会場も大感動。最後には再編集版の劇場上映(12月13日公開)も発表され、2人も「映画館なので音がすごい」「心臓もたない」と盛り上げていた。