日本の格闘技の魅力を世界へ発信!「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の概要発表。10・19大会でブアカーオと皇治がボクシングルールで対戦
この日の会見に登壇した谷川氏(左)と皇治
日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)のカード発表会見が10月8日、都内で開催された。
「日本の格闘技文化を世界で」をテーマとするこのプロジェクトは展示会、セミナー、イベントの3本柱で構成される、日本の格闘技に関連する総合的な博覧会で、来年からアジアを皮切りに世界各国で開催することを目指しているという。
今回の大会はその名の通りプロローグとなるもの。Japan Martial Arts Consortiumが主催し同コンソーシアムにはRIZIN、K-1、QUINTET、巌流島が名を連ねている。
この日の会見には実行委員を務める巌流島の谷川貞治プロデューサーと格闘家の皇治(TEAM ONE)が出席。皇治はブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と3分×3Rで判定決着なしのボクシング特別ルールで対戦することが発表された。契約体重は-70kg。