指のケガで欠場していた山田彪太朗が78秒KO勝ちで復活。「再び日本フェザー級最強を目指して戦っていく」【SB】

試合後は山田ツインズで挨拶(撮影・須山杏)

 試合後には彪太朗もリングに上がり、揃って挨拶。そして虎矢太は「しょっぱい試合をしてすいません。まず対戦してくださった内藤凌太選手、ありがとうございます。フェザー級に階級を上げて初戦で。正直、内藤選手からしたら上位ランカーとやりたかったと思うんですが、フェザー級でランキングインしてない自分とのオファーを受けてくださりありがとうございます。フェザー級に上げたことによって力が入ってしまったのと、相手のベテランの上手さ、一度戦ったことがあって、今日的なのは分かっていたので、つい倒そうと思って力が入ってしまい空回りしてしょっぱい判定になってしまってすいません」と反省の言葉。

 そして「この試合内容では大きなことは言えないんですが。兄に挑戦する気はないんですが、山田ツインズの2人でフェザー級を盛り上げていこうと頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と兄弟そろってのフェザー級での飛躍を誓った。

「SHOOT BOXING 2024 act.5」(10月13日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 71.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)(判定3-0=30-28、30-29、30-28)ダビッド・キリア(ジョージア/初代GLORYライト級王者/Kunlun Fight-70kg World Maxトーナメント優勝)●

◆第9試合 65.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ ○エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)(1R55秒、TKO)長谷川祐也(TEAM FOREST)●

◆第8試合 57.5kg 契約 エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
○山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本フェザー級3位)●

◆第7試合 58.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)(1R1分18秒、TKO)一仁(真樹ジムAICHI/第22代MA日本日本フェザー級王者、第8代J-NETWORKフェザー級王者)●

◆第6試合 70.0kg 契約 エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
○都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級1位)(2R4秒、TKO)風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級4位)●

◆第5試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○RYOTARO(龍生塾/SB日本スーパーウェルター級2位)(判定3-0=30-28、30-27、30-27)竜也(CRISS-CROSS/SB日本ウェルター級1位)●

◆第4試合 59.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
植山征紀(ONE LIFE/SBスーパーバンタム級1位)(中止)土井涼雅(グラップリングシュートボクサーズ多治見/SB日本フェザー級5位)

◆第3試合 63.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●ポッシブルK(K’GROWTH/SB日本ライト級1位)(判定3-0=25-29、25-29、25-29)成尾拓輝(究道会館/HOOST CUP日本ライト級王者)○

◆第2試合 SB日本ヘビー級 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●遊笑(Y’s glow/MA日本キックヘビー級王者、元J-NETWORKヘビー級1位)(2R1分19秒、TKO)ハシモト・ブランドン(ペルー/JAWS WEST/GRACHAN無差別級1位)○

◆第1試合 51.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○片山魁(TEAM FOREST/アマチュアSB2023年-50kg全日本王者)(3R2分59秒、TKO)有川翔太(WARRIOR GYM)●
<<< 1 2 3 4 5