KO-D無差別級王者・青木真也がHARASHIMA組との最後の前哨戦で勝利も弱気発言「勝ったけど、内容は負け」【DDT】

第2試合後、どすこいポーズを決める彰人、須見和馬、納谷幸男(左から)

 また、第2試合では14日の熊本・エルセルモ八代大会で開催されるKO-D6人タッグ王座戦(王者組=佐々木大輔&KANON&MJポーvs挑戦者組=彰人&納谷幸男&石田有輝)の前哨戦(佐々木&KANON&ポーvs彰人&納谷&須見和馬)が行われ、KANONが磔式コブラツイストで須見を破り快勝。試合後、ダムネーションT.Aはセコンドの石田の髪の毛をハサミで切ろうとする暴挙も、彰人と納谷がなんとか制止した。

 地元凱旋大会となる石田は「あんな卑怯なヤツらがKO-D6人タッグ持ってるのが許せない! あのベルト地元で獲って、どすこいしてやるからな!」と怒り心頭。かたや佐々木は「石田、生意気に凱旋だ? 明日てめえは地元で一生忘れられない恥をかくんだ。一生凱旋なんか、する気なくしてやる。恥ずかしくて熊本の道、歩けなくしてやる!」と毒づいた。

DDTプロレス「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」(10月13日、福岡・アクロス福岡イベントホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
クリス・ブルックス&○石田有輝(7分12秒、どすこい固め)高尾蒼馬&平田一喜●

◆第二試合 30分一本勝負
佐々木大輔&○KANON&MJポー(10分18秒、磔式コブラツイスト)彰人&納谷幸男&須見和馬●

◆第三試合 O-40選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●アズールドラゴン(5分35秒、ラ・マヒストラル )大鷲透○<挑戦者> vs 男色ディーノ〈挑戦者〉
※アズールドラゴンが2度目の防衛に失敗、大鷲が第6代王者となる。

◆第四試合 30分一本勝負
秋山準&●中村圭吾(9分1秒、体固め)遠藤哲哉○&高鹿佑也
※バーニングスター・プレス

◆第五試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○青木真也&上野勇希(10分13秒、変形首固め)HARASHIMA&正田壮史●

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合〜エニウェアフォールマッチ 60分一本勝負
〈王者組〉MAO&○勝俣瞬馬(11分46秒、体固め)梅田公太&松永智充●〈挑戦者組〉
※サウナトランス・スプラッシュ・オン・ザ・テーブル。第84代王者組が2度目の防衛に成功。

◆メインイベント DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○飯野雄貴(18分28秒、片エビ固め)To-y●〈挑戦者〉
※スピアー。第13代王者が2度目の防衛に成功。
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