太陽光発電で育てた幻のきのこ「松きのこ」が火鍋に!期間限定「裏の山の松きのこコース」

シイタケの4万分の1しか収穫量がないという希少な「松きのこ」

 マツタケによく似た形で、軸が太くシャキシャキした食感が特長。肉厚なカサの部分からは野生のきのこのような香りと風味が楽しめる。栄養素も豊富でβ-グルカンはシイタケの約3.5倍、葉酸はシイタケの約1.4倍、食物繊維はレタスの約4倍含まれている。

 同社では世羅町で培養された菌床から株分けし、茨城県生方市で松きのこの生産をスタート。温度・湿度管理などに必要な電力をすべて太陽光発電で賄い、環境への配慮と共に衛生管理や温度と室温の管理を徹底して栽培に取り組んでいる。さらに、生産過程で発生した規格外の松きのこは、だし・調味料・加工食品の製造・販売を行う「千代の一番」とコラボし、万能だしパックに加工して販売する予定だ。