QUINTETルールの勝ち抜き戦で桜庭大世が矢地祐介、北岡悟、横山武司との対戦を希望【JMAEXPO】
「TEAM RIZIN」の倉本、横山、矢地、北岡、新居(左から)
それを踏まえて何番目に出たいかという質問に「TEAM RIZIN」の矢地は「何番目だろう。本音は3番目以降がいいんですが、建前で1番(笑)」、北岡は「それはすごく思っていて。でも、後ろになればあり得ますよね。だからそういうことを言っちゃいけないと思っちゃいけないと思ってしまう、無駄にまじめな自分がいます」、新居は「僕は柔道の時に勝ち抜き戦をやっていたんですが、ずっと思っていたのが、次鋒は一番安牌というか…。負けたとしての次の3人に託せるし、先鋒が取れなかったところを取れたら美味しいしで、次鋒がいいと思っている」、倉本は「自分も柔道をやっていて、ずっと先鋒だったんですが、もし試合をしないで終わるということがあれば僕らが勝つということなので、それはそれでありかなと思う」、横山「その可能性があるから、僕は1番でやりたいと思っています。試合をせずに帰るのは嫌なので」。
「TEAM SAKU」の内柴は「僕は本音は最初に行きたい。子どもの時から最初に行って、柔道日本代表になった時も誰よりも先に行った。先に行きたい。ただそれだけ」、ラトベックは「先に行きたいです」、桜庭は「本音を言うと、僕は誰か先鋒に出てもらって疲れた相手とやりたいです」、出花は「自分も結構前に出る時が多かったので。出た時にいい結果が出ていたので、チームに勢いをつけるには前のほうに出る方がいいかなと思っているんですけど」、平田は「先鋒から出てチームにいい流れを作りたいと思っている」と出場の10人それぞれの性格が出る答えを返していた。