“肉体派俳優”桜庭大翔が12・28両国でプロレスデビュー。「日本のザ・ロック様になります!」【DDT】

目標は「日本のザ・ロック様」

 桜庭は「もともと役者のドウェイン・ジョンソンさん、リングネームでザ・ロック様が本当に大好きで。彼の影響で僕はプロレスに興味を持ち、見させていただいてました。まさかそんな自分がプロレスに挑戦する日が来るとは本当に夢にも思わず。今日は本当に緊張しています。本当にもう夢のようですね。初めてDDTさんの試合を見させていただいたとき、選手の方、一人ひとりが漫画のキャラクターのようで個性が豊かで。それでいて男らしいかっこいい試合もたくさんあるんですけど、DDTさんらしく奇抜で面白い試合もあって。格闘技の試合を見ているのか、はたまた世界転生をしてしまったのか。そう思わせるような面白い試合がたくさんあって、みんな輝いてるなって。自分もその一員になれたらと思って、今回、プロレスに挑戦することを決意しました。舞台を中心にお芝居をさせていただいているんですけど、お芝居をやめることなく、プロレスをお芝居と並列してやっていきたいと思います。プロレスのできる役者、お芝居のできるプロレスラーとして、日本のザ・ロック様になりますので、応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 目指すプロレスラー像については、やはり「敬愛するザ・ロック様のように、お芝居もプロレスもできる二刀流の選手になっていけたらなと思います」とキッパリ。